septiembrenegro

エル・ソリタリオ(el solitario)

エル・ソリタリオ(El solitario)

日本名では孤独仮面?孤高仮面?金狼仮面? メキシコのルチャドールを直訳する呼称が結構好きです。 ファンタスマは幽霊仮面や亡霊仮面 ドスカラスは秀逸で直訳じゃなくて”飛鳥仮面”で”二つの顔仮面”ではありません。 メヒコ・アオラ40周年を見返す...
生地

素材への拘り

マスクを作成していると行き着くところは素材の質です。 これはマスクだけではなく、コレクターズアイテムのある物にも当てはまります。 例えばギターの世界も50年代の材木を使い、材料は当時では当たり前だったものが、今では小さな部品も高価です。 そ...
ミル・マスカラス(Mil Mascaras)

カレンダリオ(Caledario)

プエブラの最高傑作と言われているオーバーマスクのデザインです。 メキシコの国立人類博物館にその”元ネタ”が飾っております。 この博物館は一日では回れない位の規模です。 見てみるとメキシコでも北と南では文化が違ったりします。 マスク職人さんは...
エル・カネック(El Canek)

マヤの帝王(Canek)

カネックの横の模様はアントニオマルチネスから始まり、バリエーションを増やしたのが”アレハンドロプエブラ”です。 そのデザインの元ネタはどのように生み出されたのか? メキシコの偉大なる歴史の文化を元に製作されています。 チャックモールや双頭竜...
シルバーキング(Silver King)

シルバーキング死去

またもや好きなレスラーが一人亡くなってしまいました。 日本とも深いつながりのあるレスラーで、本国メキシコでも”超”が付くぐらいの スーパースターです。 以前私がメキシコ第二の都市”グアダラハラ”に旅行していた時に偶然会った事があります。 物...
旅日記(Viaje)

メキシコの職人たち。

私はメキシカンマスクしか作製しませんが、形だけ作るのではなく、どうしてこの様な処理にしているのか?メキシコの職人さんの縫製を知る為にメキシコに行って来ました。 前回に引き続き2年かけて、私の憧れの職人さん達にはほぼ全員会えました。 プエブラ...
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帰国へ・・・。

メキシコから帰ってきました。 メキシコは”一寸先はハプニング”の国です。 今回の旅も内容の濃いもので私のマスク人生での一つのターニングポイントを迎えたと思います。 次回はメキシコで何を学んできたか、少しずつ書いていきます。
ドクトル・ワグナー(Doctor Wagner)

殺人医師親子(Dr Wagners)

ワグナーパパは日本ではドスカラスやマスカラスに比べれば地味な存在だったと思います。 しかし、メキシコでは三代続く老舗の名ルチャドールです。 80年81年に全日本プロレスに来日した際はあのシンプルでいながらも豪快なルードに胸ときめいたと思いま...
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メキシカンマスクの集い

メキシカンマスクの集まりをすると皆さんの知識の深さに感銘を受けます。 皆さんの得意分野があり、マスクの知識に特化したり、頭の中にある知識のから使用した年代を特定したり、毎回勉強になります。私は縫製を中心にマスクの研究をしているので、歴史にな...
雑談 conversamos

探し物(WANTED)

友人からの探し物のお願いがありました。 3枚のミステリオッソを探しています。 一枚目はこれ”トロンポロ”って聞いた事がないメーカーです。ティファナの方の職人さんでしょうか。 二枚目はオーソドックスなデザインですが、旧ラメっぽい生地に鶏冠無し...