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新ラメあれこれとウンベルト進捗状況

旧ラメが80年代初期に品薄になりはじめ、初中期には織り方と素材が変わった新ラメが流通し始めました。 新ラメも時代により変化が起こっています。 金ラメで言うと初期は”薄金ラメ”の様な色合いですが、裏地が旧ラメの様に ラメの繊維がより出ています...
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青ラメの種類(Lame Azules)

日本にも金ラメの種類は何種類かあります。 それでも薄金ラメとオレンジに近いラメが現行でも買えるラメです。 ひょっとしたら他にもあるのかもしれませんが、私にはわかりません。 日本の銀ラメは色見の違いは無いので一種類だけです。 年代による厚さは...
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素材への拘り

マスクを作成していると行き着くところは素材の質です。 これはマスクだけではなく、コレクターズアイテムのある物にも当てはまります。 例えばギターの世界も50年代の材木を使い、材料は当時では当たり前だったものが、今では小さな部品も高価です。 そ...
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旧ラメの今昔。

今も昔も旧ラメは大変貴重だったと聞きます。 私は外国に行ったら生地問屋街を回る事しているのですが、マスクに使用する生地は特殊で、伸縮性のあるラメを見つけるのが困難です。 韓国は1つの建物が全て問屋なのですが、大きさにするとイオンぐらいでしょ...
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雑談(ラメやイベントやマスク)

SNSを見ていると、新しいマスク職人さんの投稿を沢山見ます。 言えるのは、みんなステッチが上手です。僕なんかよりもずっと上手。 しかし、本体の大きさに対して模様の大きさが全然合っていない、そのマスクの一番かっこよくなる比率が ずれていると思...
その他

素材お裾分け第二弾

第一弾はラメでした。 第二弾は喉テープです。 今回は二種類ご用意いたしました。 どちらも数量限定です。 ① 幅 20mm 長さ 30メートル 値段 2500円 硬さ やや柔らかめ 特徴 赤のステッチ入りでややソフトでフィット感があります。数...
フィッシュマン(fishman)

目と鼻の位置関係

日本では「怪魚仮面」メキシコでは「緑の毒仮面」なんて書いているのを見たことがあります。 この選手も相当色んなメーカーから出ていますよね。 最も有名なメーカーはラウルロメロです、型紙も他と違い幅広の鼻のライン 目の位置が下方気味です。 どのグ...
ミル・マスカラス(Mil Mascaras)

やはりマスカラス(Otra ves Mil Mascaras)

最近はマスクの本が充実しているので、昔のマスクの写真を見る事が昔よりも安易になりました。 ロペス編、プエブラ編を見ているとマスカラスのマスクに熱が再燃し、更に頼まれたマスカラスを作ったら、 完全にマスカラスの魅力に引き戻されました。
マスクの魅力

2重生地に付いて(Terra Doble)

マスクを作成する上で強度を高くしようとしたら、生地を厚くする事を考えます。 私は昔は2重ばかり作製していましたが、今はシングル生地ばかりです。 マスク職人さんにも拘りがあり2重にする職人さんもいます。 ビンテージのマスクは2重生地が少なかっ...
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生地を染める。(Pintar de tela)

何年振りにラメを染めようと思っています。 既に染めて研究している人がいますよね。 当時のラメに少しでも近づけるように本当に色々試しました。 ただ、白だからと言ってパールラメを染めるだけでは全然ダメですね。パールが残りますので。 今回は全く違...