19年目の気づき

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マスクの作り方の手法は沢山あります。

日本とメキシコの手法の違いもありますし、素材の違いもあります。

いくら、マスクをバラしても解らない事があります。

それはどの様にしてその過程を行なったのか?

です。

解体してたら、見えない所の処理も見えたり、勉強になりますが

それ以外の過程はわかりません。

私には師匠いないので、直接メキシコに行き職人さんに聞いたり、

穴が空くほどマスクを見ています。

そこで考えて実践してみると求めていた形になります。

この瞬間はまた一歩近づけた!と思う瞬間ですね。

過程で言えば例えば、マネキンに本体を被せてテンションを掛けて

模様を貼るのか、マネキンに掛けないで仮止めするのか?

定規を使って左右均等にしているのか?

マネキンに掛けたらテンションがかかるので、十字テープはシワがよってしまいます。

他にも過程は多いのでそこを知る事は大きな事です。

これはいくら縫製を似せても真似はできない領域です。

各職人さんはその様な独自で秘密な工程があるんだと思います。

他にもローリンの2重生地の切り方は感動しました。

どこまでも綺麗に作ろうとしている彼のスタイルを感じます。

このように発見の繰り返しで自分のマスクも洗練されていくと思います。

前の私のマスクと今のマスクとでは若干の違いが感じられるかも!?

もし、マスクを製作している方のマスクを私に見せて頂ける方は

nievemascaras@gmail.com までお願い致します。

その職人さんの拘りが知りたいです。

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