ミル・マスカラス(Mil Mascaras) 雑談 conversamos

マスカラスの難しさ1

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今や、マスカラスのマスクは溢れかえっていて、様々な職人さんが作製しています。

このマスカラスが一番良い!と言うのはその各々の主観がありますので、1番と断言するのは困難です。

私の意見ではプエブラが最も好きなマスクです。

 

作風はロペスの流れを組んでいますが、プエブラならではの技術は目を見張るものがあります。

何度も書いていますが、初期のマスカラスのマスクデザインを最高の状態で表現している事が凄いです。

未だに初期デザインは人気があり、サメ口なんかは未だに様々なメーカーが作っています。

元はロペスの作品ですが、歯の曲線、目のライン取りは芸術です。

 

僕もマスカラスのマスクに魅了されて、15年で30枚以上の型紙を集め、使い分けて作っています。

昔はもっとあったのですが、処分してしまいました。

年代での違い、復刻期のマスク、末期の旧、80年、70年、全部違います。

しかし、同じ時代なのに型紙が大きく違うものもあります。

これはどうも謎で、説明が付きません、20ミリの喉テープは末期の様ですが、私には

よく分かりません。

オーバーは80年代中頃になると新ラメが出てきて、更に困難になります。

 

復刻はひも通しの裏貼りも目の裏張りと同じ材質を使っていますが、旧でも使っているものもあります。

私は素材は判断材料の一つとして、ステッチや縫製などを研究しています。

すると、どうしてこの様な処理に行き着いたのかが垣間見る事ができます。

良い型紙を持っている人は沢山いるでしょう、それなら縫製も研究して、子供の頃見たマスカラスに近づければいいですね。

何百枚も作ってきましたが、まだまだ足元にも及びません。

だからこそ、追求心が燃え上がります。

 

このロペスのマスカラスもMが随分と下にきていて、型紙が全然違います。

どうして、この様に大きく変化があるのでしょうか。

そして、凄いのがこの時代のマスクを交換してくれる人がいる事が凄いです。

 

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