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メキシコの仕事雑感

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メキシコという国は日本の常識が通じない事が多々あります。

民間レベルだと”フィエスタ”と呼ばれるお祭りや集まりは、時間通りに始まった事はありませんし、約束もなぁなぁになってしまいがちです。

時間と約束にルーズな人種ですが、それは世界的に見ても普通のなのでしょうか?

我々日本人が勤勉すぎるから、他の事がルーズに思えてしまうのでしょうか。

 今も複数の職人さんと話をしたりしますが、期日通りに納品してくれる職人さんは僅かです。

マスクを注文を頂いている方々にはお待たせしていることをお詫びいたします。

「あと少しだよ」から3か月かかっています(笑)

 

老舗の職人さんは高齢化してきて、体調の変化も出てきています。

なので、資材も昔の様に頻繁に市場に行けないので素材が無い、などが遅延の一つの理由です。

跡継ぎ問題は日本の伝統工芸と同じ問題がありますが、ラウルさん、ロペスさんは跡継ぎがいないので、あの素晴らしい工芸も一代限りです。

健康でいてくれる限り頑張ってくれるとは思いますが、限界もあると思います。

「昔の様に作る事ができなくなった」とラウルさんも言っていました。

ラウルさん一家は手が器用な人が多く、実はお姉さんも工芸職人です。精巧なお人形をプレゼントに頂きました。ラウル製のお人形は今も大切に飾っています。

 メキシコの人は”陽気”と一般的に言われますが、陽気な感じではありません。実に人間味のある人種で素直さと本能に忠実な人たちです。本音と建て前の日本人とは真逆ですが、私自身はメキシコ寄りの性格をしていると思うので2年間住めたのだと思います。

社会事情ネタは尽きません。

いつかは「工芸品から見るメキシコ」も書きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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