WWEからの買収後の初のビッグマッチ
ロスで6月8日にビックマッチがありました。
カードもWWEのトップレスラーとAAAのトップが絡むという大変豪華なカードとなりました。
各SNSでも議論がなされており盛り上がったようです。

ブレイクとはわからないもので、イグアナ選手が大声援を受け第一試合の主役になりました。
<6人タッグマッチ>
○オクタゴンJr. アエロ・スター ミステル・イグアナ
14分10秒
●ラティーノ・ワールド・オーダー(ドラゴン・リー&クルス・デル・トロ) リンセ・ドラド
試合後に初代オクタゴンが「オクタゴンの継承者はイホ•デル•オクタゴンのみ」と苦言を呈しておりました。以前にもJr.との揉め事があり、メキシコの複雑な権利関係があるようです。
ロスという土地は在米メキシコ人が大変多く、スペイン語のみで十分やっていけると感じました。
AAAの90年代に初ロス興行の時からアメリカにも強くルチャが浸透したという事です。

先頭を切って入場したのはミステリオでした。「このロゴを踏むのさえ憚られる」と言うぐらい彼はAAAに対してリスペクトを持っています。

最後は大活躍中のビキンゴがチャド•ケーブルを下して王座防衛です。
画像が悪いですが、ワグナーのマスクは『スターリング・スパンデックス』です
大舞台での初お披露目かもしれません。
WWEとの提携で大きくルチャ勢力図が変わります。
ヘビーもルチャの動きが主体の選手も増えてきました。
世界を引っ張る大きな流れになる事でしょう。
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