今回も大好きなワグナーのマスクです。
何枚かプライベートもご紹介したのですが、今回は別タイプのプライベートです。
銀のブリオザ生地につや消しの本革です。
如何に当時の雰囲気を出せるか?に拘っているので素材も渋めの物をチョイスしています。
縫製もそこまで綺麗じゃないです。太い糸ですし、繊細なマスクは僕には出来ないような気がします。
昔の古いマスクマンを作るのが一番私に合っているようですね。
「拘り」についてはまたの機会に書きます。
今回は耳の部分が一時期使用していた昔のデザインです。
ステッチも白ではなくて黒になっています。
この横の耳の戦士もメーカーによって全然違います。
ローリン、ロペス、インカ、ウンベルト、
どのメーカーも雰囲気が出ています。
何も考えなくて作ると簡単なマスクですが、テレビで見ていた、あの全日のワグナーをイメージで作るとなると、
そうもいきません、本体のライン、大きさ、縁取りのバランス、首元のサイズ感、当時のマスクを見ると
もっと研究をしなくてはならないマスクだなと思うマスクです。
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