身近なインスピレーション

マスカラスオーバー(overmask)

以前マスカラスのオーバーマスクのデザインのひらめき方を書いたと思います。

今回は新しい情報を手に入れましたので、ご紹介します。

マスカラスは日本では毎試合マスクを変えていたので、膨大なマスクが必要になりました。

マスク職人のロペスさんやプエブラはひらめき方が違います。

プエブラは全ての物を注意深く観察し、そこからヒントを得ました。

コーンフレイクからあのニワトリオーバーが生まれたりしましたね。

今回は有名な”牛”オーバーです。

このデザインは男性用化粧品のボトルのデザインからイメージされたようです。

確かにロゴを見てみると本当に良く似ていますね。

デフォルメ具合がアレハンドロさんのセンスでしょう。

製作してみると、難しいとわかりました。

口の黒の革と金の鼻輪のラインがちょっと大変です。

あと、一枚革なのでセッティングに革の切り出しが大変です。

型紙の調整も大変難しく、難儀しました。

このデザインは初めてですが、アレハンドロさんの閃きと縫製に感服しています。

 

マスクプレゼント第二弾は近々行いたいと思います。

 

それと、前回のドスカラスのアンケートありがとうございました。

やはりプエブラの男前の顔に分があったようです。ドスカラスは色のバリエーションが面白いので好きですね。

8色ラメなども作った事もありました。

 

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