【第19弾】解析シリーズ ウルティモドラゴン

私が最も海外で成功した日本人の1人だと思っているウルティモドラゴンです。

数いる海外で成功したレスラーの中でも彼は身長が小さいのにトップまでのし上がりました。

世界の究極龍はここから

デビュー戦タイプです。世界でも極僅かしかない貴重なマスクです。

この頃から大まかなデザインは確立していき更に洗練されていきます。

ヤギリに苦労した話は過去のローリンのインタビューに記載されています。

この時代は革をテープの代用しています。

なんと内側は一枚革で作られています。

裏バリはありません。

目の所は革が当たり皮膚が痛い可能性があります。

2重生地です。

現在のスタイルとは異なる切り出し。

時代が進みWWF期

時代は経ちローリンの中でも確立した形になりました。

それでも年毎に型紙のマイナーチェンジはしていました。

08年が個人的に好きです。

トイクロスという裏張りを使い、ヤギリはテープ処理です。

2重生地はしておらずリクラのシングルです。この頃はシングルが多くバランスも最高です。

この形は現在進行形です。

色も統一されています。

最後に

最近ウルティモ熱が到来しており製作意欲が出てきました。

ウルティモは難しいのは鼻と目の模様が離れ過ぎると格好悪くなります。

距離を測りカッコよくなる距離をセッティングしていきます。

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