目次
はじめに
マルチネスは最後の良い時期っていつ頃でしょう?
私は90年中頃までかなと思っています。
ミステルニエブラの初期のマスクはマルチネスですが、そのマスクは素晴らしいものでした。
白タグが最後の良い時期のマスクです。
今日はその白タグのマスクです。

日本で言う「スーパーストレッチ」のような生地に合皮の
マスクです。

ウラカンもJR含めて数名いるので誰が誰なのかは全くわかりません、、、しかし素晴らしいマスクが目の前にあるのは確かです。本体の形がマルチネスですよね。

正面も良いです、皿の位置も低くてロペスのようなバランスステッチも極めて細かいです。喉テープのステッチは細かいですね。

秀逸なデザインです。様々な職人さんが製作していますがバランスが良いですね。

ロペスと同じ場所で模様の継ぎがされています。
革は鋤いているが細かい処理がニクい。

紐通しも勿論継ぎ処理されています。ステッチが綺麗ですね。

裏をみるとこの時期の特徴のピンクの裏張りが解こされています。このピンクの時期が最後の良い時期の証ですね。

紐通しもそうです。日本ではなんという生地なのかはわかりません。滑りが悪い生地ですね。

白スポル生地に白タグです。
ベロも小さめです。小さな変更点がいくつか見られます。
最後に
ピンクの裏張り90年代初期から中期のマスクです。
結構玉数はあるはずです、作りは細かくビクトルではない他のお手伝いさんの作品でしょうか?
この時期以降はセミプロレベルになってしまいます。


コメント
コメント一覧 (4件)
自分が初めてマルチネスに伺った90年3月には既にこのレベルのマスクは皆無でした。特製みたいなマスクばかりでしたね。まあ付き合いで1枚買いましたがね。具体的にどこが違うかと言いますと、ベロの作り方が思いっきり手を抜いているんですよ。ペラペラなラメ生地のみで裏地が付いてないとかね。(この写真のウラカン・ラミレスのベロは手を抜いてないです)あとサイズがいい加減とかね!金額は日本円にして三千円位でした。
菅原3兄弟様
書き込みありがとうございます。
貴重なお話ですね。
と、なると80年代中後期までって感じでしょうか。
こんなクオリティが低下するメーカーも中々ないですよね。
そうですね、80年代中後期頃までが良かった時代ですかね。引っ越し(アントニオタグからビクトルタグに変更になった頃)してからクオリティが低下しましたよね。おそらく、アントニオ・マルチネス工房を支えた謎の職人【かなりの年配の方で引っ越し直後までは在籍していたと思われる】が、何らかの理由(高齢の為?)で辞めてから質が下がったんだと思います。
このサイトのマスク【解析7弾・カネック】・【解析8弾・エル・イホ・デル・サント】のマスクは、この謎の職人の力作だと思います。この2枚のマスクに何故タグが付いてないかは、アタシの推測ですが、【引っ越し直前で、アントニオ・マルチネスタグを切らしていた。もしくは、引っ越し直後で、ビクトル・マルチネスタグが出来上がってなかった。】かのいずれかだと思います。そして、このウラカン・ラミレは、引っ越し直後の引退前の作品ではないでしょうか。これも素晴らしいマスクだと思います。
やはり、謎の凄腕の職人さんがいましたよね。
ターニングポイントが必ずあるはずです。引越しの頃だったのか、何かのきっかけで職人さんがいなくなったのでしょうね。