旧ラメが80年代初期に品薄になりはじめ、初中期には織り方と素材が変わった新ラメが流通し始めました。
新ラメも時代により変化が起こっています。
金ラメで言うと初期は”薄金ラメ”の様な色合いですが、裏地が旧ラメの様に
ラメの繊維がより出ています。
色も明らかに違う色をしています。
なので旧プエブラ中期から後期の作品にも見られます。
あのタイガー戦で対決した”カネック”も新ラメだったとの情報もあります。
動画を見返しても判別はできませんでした。
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赤ラメは旧ラメの様な気がしますが、銀は画質と光具合でわかりません。
この試合を見直すと、旧プエブラの美しさがよくわかりますね、皿のラインが見える場面や紐通しのフィット感と良い最高の一枚です。
この試合が81年で、新ラメが流通しはじめているのであれば、この時期位から出現していたのでしょう。
メキシコでは88年まで旧金ラメはあったようです。一番需要のある色で生産量も多かったのではないでしょうか。
新ラメの出現時期がメキシコ人も良く把握していないようで、全くの謎です。
どなたかご教授いただければ幸いです。考察でも良いので情報が欲しいです。
狭間期のプエブラは現代に近いラメを使っている事が多いと思います。
なので旧新ラメは80年代前半~中期の旧プエブラ製だと思われます。
86年の三沢タイガー戦のマスカラスは旧新ラメのマスクです。
画像は左が旧新ラメで右が現行のラメです。
ウンベルトの進捗状況
後3枚の製作を経て発送となります。
ご予約いただいたファンの皆様もう少しお待ちください。
コメント
こんばんは、二度目のメールになります関口です。私はこのカネックの来日時に直接、カネックから京王プラザでマスクを買ったんですが、お目当ての旧青ラメに銀縁は売って貰いませんでしたが、旧ピンクラメに金縁のケツアルコアトルを買いました。その時は持っていたマスクは、すべて旧ラメでした。私の記憶力がただしければ旧ラメです(笑)
関口様
コメントありがとうございます。
70後期は既にプエブラ使っていたのですかね。この頃の雑誌見直してみたいです。
カラーバリエーションの抱負な感じだとプエブラですよね。やはり新ラメは83、4年スタートですかね。