実録マッハ隼人
今年マッハさんの新しい本が出版されました。
出版者はJWA東海プロレスの代表の脇海道さんです。
マッハ隼人さんに関しては未だに日本に熱狂的な方がいます。
私もその中の一人です。
マッハさんの魅力は、彼の素直な人柄、プロレス人生、マスク遍歴です。
彼が1985年に行ったラストマッチから36年です。
今も尚魅了されるのは色褪せることのない歴史があるからです。
マッハさんと話していると優しい祖父と話しているような不思議な魅力がありました。
さて、この本の内容の紹介です。
著者の方もマスク職人との事で彼の作品を見る事ができます。
しかし、出来が粗悪でどうしてなのか?と思って調べてみると
『メキシコの露店のおもちゃマスク』を意識した作りにしたようです。
是非著者さんの本気のマッハ隼人が見てみたいものです。
マッハさんのマスクはアントニオマルチネスなので、どうしてもその時代の型紙を意識しないと雰囲気がでません。
本物を見るとサイズが大きく、皿の小ささとラインが直線気味で本体が大きめ。それに加えて目の処理、鼻の処理が特殊です。
マルチネスの本体は再現が難しく思います。
マスクの話になると、ついつい熱くなり話が逸れました。
著者のレスラーへの憧れの話からマッハさんの
今までのインタビュー記事の抜粋での考察です。
次はマッハさんのマスクの遍歴です。これが見ごたえがありました。
見た事の無い角度の写真が幾つか見られたので、とても勉強になりました。
最後はマッハさんの戦歴です。
今も尚マッハさんの本が出る事、そしてファンが今も熱く語る事が嬉しく思います。
既に入手ができない状態です。
本は手に入りませんが彼の応援用マスクが出に入るチャンスがあります。
運営されているプロレス団体の運営が困難になっている事から、義援金を募集しています。
こちらからアクセスして頂きコンタクトを取ると良いと思います。
応援用でもダネスタイプなんかは手に入りません。
個人的にはこのページが出ていただけで嬉しく思います。
これは私が製作してマッハさんにサインを入れていただいたマスクです。
雑談
闘導館に数枚SSS級のマスカラスが入荷されました。
マスクは本人が被っていることや、手に持っている根拠になる写真が有れば価値はかなり上がります。
入荷されたマスクはどれも根拠があるマスクです。
初期プエブラのマスクは数年に一度のチャンスかもしれません。
しかしながら、高額です、このレベルのマスクはこの様な値段になるのは仕方がないのかもしれません。
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