マスク会

イベント(evento)

コロナ明けで久しぶりの開催となりました。

今回は『マルチネスを振り返る』という事で開催致しました。

まず出てくるものが全て素晴らしい、70年代物から80年代が主に出揃いました。

どれも超貴重なマスクばかり。欲しいとなっても買えないものばかりです。

今回はトウドウカンにも行ったので、そのレポも含めてご紹介いたします。

運が良かったのがロペス1世の作品があった事です。旧サテンに恐らく2重生地、この時代のマスカラスの新しいデザインが見ることができました。このマスカラスの本体は鼻先から十字のクロスまでが短く、鼻の切れ込みがウラカンラミレスの様にかなり高く設定されています。

85年のマスクです。三沢戦あたりでしょうか。

旧ラメが既に貴重な時代に最高の職人の作品の一枚です

このマスクは以前私が所有していた物です。

トウドウカンで会えるとは思いませんでした。良いマスクです。厚めのリクラはこの時代ならではの良い物です。高額商品になっていました。

ここで様々なイベントがされている会場です。

下はタイルの様に見えますが絨毯です。

マスク会の前日には有名な職人の方とご一緒しました。クオリティが凄過ぎて異次元のレベルです。

これはゴムラメのマルチネスのマスクです。もう何も言えないぐらいのマスクです。マルチネスの70年代の素晴らしい時代のマスクです。

残念ながら全部はお見せできませんが、時代の移り変わりを感じました。

これは朱色ラメと言われるマスクです。

これも70年代でしょうか。2000年以降の物とは大きく違います。

おわりに

ビンテージの素晴らしいマスクを手放さない理由がこのマスク達を見ていたらわかる気がします。

よっぽど困った時にしか売らないと思います。

そう考えるとごく稀に良いマスクが出品される時は、何か大きな決断をして売却した物と考えます。

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