ルチャドールは既に孫の世代が活躍しています。
マスク職人も同じで新世代がドンドン出ています。
次世代のマスク職人を紹介します。
マスカラスマレス
マレスは高いデザインセンスとステッチセンスがあります。
メキシコの壁画や歴史的なシンボルも勉強しておりそこから沢山のインスピレーションを受けている様です。
次世代を代表する職人です。
マキアマスク
このマスク職人も複雑系になってきております。
マスカラス•ヘマ
複雑系➕独特のセンスの模様を描く
プエンテス
オスカルセビージャ選手も製作をしています。
以前はノアマットにも参戦していましたね。
昔のマスクの復刻が上手でその中でも自分のカラーが出ています。
ブシオ3代目
超有名マスク一族です。
もう孫世代の台頭の時代です。サラブレッド血統ながらも自分の新しいスタイルを築いています。
プエブラ(ゴンサロ)
私が最も尊敬する職人さんの息子さんです。彼のマスクはアレハンドロさんの雰囲気が色濃く感じます。どんなに奇抜なデザインでも『プエブラ』の縫い目だったりカッティングその他にも色々感じます。
ローリンJR
何も言葉は要りません、、、完全にお父さんと同等のマスクを製作できる完璧な職人。
最後に
マルチネス、ロペス、プエブラ、ラウル、ウンベルトの老舗のマスク職人達も鬼籍に入り
もう手に入りません。
息子さんの世代になっていたりしても継がれないのか『感性』です。
しかし、その違う感性のマスクもまた素晴らしいんですよね。
新進精鋭の新しい職人さん達は私の理解の別次元にあります。
細か過ぎるデザインは今のルチャドールにも大人気です。良く作れるなと感心します。
僕のレトロを追求する職人さんは少数派になります。
今回はメキシコの次世代の職人特集でした。
日本にも新しい職人さんが沢山いる様です。
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