職人冥利に尽きる事とは?

マスクの魅力

 

このブログも書き始めてから様々な事が起こり、一喜一憂でした。

仲間に恵まれて凄いコレクターと出会えた事、アメリカやメキシコに行きマスクマニアや憧れの職人さんやルチャドールと出会えた事などなど、ブログに書いて来ました。

あまり反響が無いのでメキシカンマスクは人気はないのだなと、思っていましたが、今日仲間と会うと彼を通じて私のページを読んで頂いている方から嬉しいお返事を頂きました。

アレハンドロ氏がご逝去され落ち込んでいましたが、これからもメキシカンマスクを掘り下げ私の考えや情報を発信したいけたらと思います。

今日はプエブラがいなくなり、あのマスクを作れる人が居なくなった事が、マスク文化の大いなる損失だと話しました。

ファンの方からも「心に大きな穴が空いたようです。」

「彼が居ないのでは集める理由が無いのでこれで辞めます」などお返事を頂きます。

それほど「プエブラ」と言う存在が大きなものかが計り知る事ができます。

 

今までプエブラのマスクの素晴らしさは沢山伝えて来ました。

職人さんは自分が施した工夫が理解さてもらった時に喜びを感じます。

アレハンドロさんもそうだったように、ずっと思っていた事を伝えた時は喜んでくれました。

どうか、プエブラ製のマスクを持っている方は今一度良く観察してみて下さい。ほかでは真似できない技術が詰まってます。

私も20年近く追ってきて最近気付いた事もあります。

プエブラに限らず信念を持っているマスク職人さんの作品は飽きません。

「このマスクのこの構造が凄いんだよー!」と言い合える仲間はとても大事です。もし居なければ私に教えてください。それが私の養分にもなりますね。

次回はプエブラのマスクをご紹介致します。

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