偉大な職人の後継ぎ。
以前ロペスには後継ぎが居ない事を書きました。
3代に続いた長い歴史も今のアレハンドロさんで最後です。
アレハンドロさんの仕事はまた今度の機会で、、、
今回はプエブラさんの息子さんの『ゴンサロ ロドリゲス』さんについてです。
2度プエブラ行き、家族単位でアテンドしてもらいました。
マスク以外にも、プエブラの街の案内とポスピタリティー満載でした。
それも、アレハンドロさんの方針だったみたいです。
工房に行くと、アレハンドロさんの仕事道具がそのままで残されています。
生地、ミシン、手に付いたボンドを取るボード、軌跡を感じます。
5年前から彼はお父さんと少しずつ、製作を始めます。
彼の師はお父さんと林さんと言っていました。
彼の仕事を見てみると、革のカッティングがもう後期プエブラみたいですし、
あのミシンのテンションの強く革にめり込み気味に入る感じが、正にプエブラです。
本体の作り方も良いですよね!
製作をするデザインは今でこそ派手なマスクマンばかりですが、
お父さんと同じようなクセが見えた事が嬉しくて、思わず今回のブログを書くきっかけになりました。
インタビューは構成を考えないとおかしくなるので、またの機会に。
雑談
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次は旧ラメでを使った作品を披露しようかなと
思っております。生地が別格の美しさです。
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