ウルトラマンの遍歴
様々なデザインの遍歴があるウルトラマン
名前はウルトラマンなのに初期は大分違うデザインです。
日本のウルトラマンの第一回目の放送が1966年メキシコのウルトラマンのデビューは1964年
どこでウルトラマン構想があったのかは謎です。
ルチャウィキを見てみると75年には返信していた様です。
当時の資料の多さからルチャ界から期待されていたのでしょう。
マルチネス期
ユニフォームもウルトラマンとはかけ離れております。
赤いジャージに旧銀ラメのマルチネスです。一部のファンはこのマスクも好きな人がいます。
丸目期の初めて
赤テルレンカジャージにいつもの顔に近づいております。
耳はマルチネス期の名残があります。
作りは非常に丁寧で初期フリアの様な雰囲気も感じます。
上のユニフォームは取れて今の原型になりました。
中には鼻の穴がブラックマンの様な処理の物もあります。
あります。耳もやや立体的なものも
プエブラ期
70年代中期頃からこのデザインが主流になります。プエブラが主に作製しておりそのデザインは今もなお引き継がれています。
アレハンドロさん(プエブラ)も思い入れの強い選手だったようです。
本人もずっとこのデザインで落ち着いている所によるとこれが完成系です。
晩年のアレハンドロさんに会えた時にこのデザインの皿と目の模様のバランスも全て考えてセッティングしていたようです。
さいごに
私も好きなデザインで世界中の人から未だに人気のあるデザインです。
やはりグラビアで1番かっこいいマスクがその選手の顔だと思います。
このマスクも初代タイガーの様にデザインで何も触れないマスクの一つです。
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