お待たせしました。ユニバーサルに来たメキシカンの続きをσ(^_^;)
年が変わり91年3月旗揚げ一周年を記念した大会「グラン・エストレージャ91」が開催されました。一周年大会に相応しい大挙来日!
テクニコ
ペロ・アグアヨ
ソラール
ビジャノ・プリメーロ
ビジャノ・テルセロ
ビジャノ・クワルト
エル・イホ・デル・サント
シルバー・キング
エル・テハノ
ケンドー
ルード
エル・シグノ
ネグロ・ナバーロ
ブラックパワー
ブラソ・デ・オロ
ブラソ・デ・プラタ
エル・ブラソ
スペル・ブラソ
ブラック・テリー
ホセ・ルイス・フェリシアーノ
シュ・エル・ゲレーロ
メンバーを見てお分かりの通り豪華すぎます(笑)後楽園3回ありましたが、確か全て見に行った気がします。
この一周年記念大会の目玉は9年間空位だったUWA世界タッグ王座決定トーナメントと、バトルロイヤルでトリオチームを決めるインクレイブルトーナメントですが私の中で一番印象に残った試合は14日最終日のロス・ブラソス対ロス・ビジャノスの試合です。
88年10月のモンテレイで行われた史上最高のトリオマスカラ戦の再戦と銘打ち行われました。しかしルチャマニアにはわかると思いますがビジャノスのメンバーが違うんですよねσ(^_^;)本来はテルセロではなく、キントなんですよね(^◇^;)
それでもこの二大ルチャ一家ブラソス対ビジャノスが日本で観れる喜びは後にも先にもこの一回のみでしたから、贅沢な思いが出来て満足です。この日私は東側2列目で観戦していました。ビジャノスがなんとピンクのオーバーマスクを被って入場して来たんです。その一枚が私がいる方に飛んできて手を伸ばし指が触れましたが…背後に行ってしまいました(笑)その模様がVTRではカットされているのが残念ですσ(^_^;)試合は当時既にアルツハイマーを患っていたみたいな、ビジャノプリメーロを弟2人が一生懸命カバーしながらの試合でしたが、お互いの持ち味を思う存分発揮したいい試合でした。
また当時は2チームローリンをよく使っていた(ブラソスはケンドー製も持参)のでローリン対決と言っても良いかもですね(笑)
ビジャノプリメーロを生で観れたのは今思うと凄く貴重な時間だったと思います。当時貰ったサインが手元に無いのが悔しいです。
その他、エル・シグノ&ケンドー対エル・ブラソ&スペル・ブラソはユニバーサルで爆発的人気を集めたシグノ、ケンドー、エル・ブラソの揃った試合で抱腹絶倒の中にもシグノ、エル・ブラソのルードとしての受けの巧さを感じれた素晴らしい試合でした。インクレイブルトーナメントもそうですし、ケンドーとシグノ等テクニコとルードが組むなんて当時のメヒコでは考えられない事だと思います。それを実現したユニバーサルは本当素晴らしかったと思います。
「しかし本当に豪華なメンバーが来日していたんですね。
ビジャーノ1号を生で見れたのは凄い時代でした。
私もビジャノとブラソスの試合なんて好きでしたね。 しかもローリン対決とは最高の表情がだったのでしょうね。ローリンは表情が整っているのですぐわかりますよね。」
Muchas gracias por message de Rey Sandokan
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