世界には星の数ほどマスクが溢れています。
老舗メーカーのマスクや自作の職人さんの物、今もなお生産されてマスクが生み出されています。
プロレスのマスクは試合に使う物ですが、時は経ち、その芸術性からコレクターズアイテムになりました。
それに伴い研究するファンが増えて来て、知識の共有が始まり、ネット社会になり更に加速しています。
本当に良いマスクは何なのでしょうか？
ステッチがキレイだったり、縫製が極まっているなど
価値観は人それぞれなので、その人が良いと思った物が最高の物です。
なんでも鑑定団でも、本人評価額よりも下がってしまったものでも、鑑定人の先生は「思い入れのある物なのでどうか大切にしてください」と良く言っています。
私の基準で言うと、マスクをずっと眺めていても飽きない物が良い物だと思います。
ただ眺めているだけではなくて、歴史背景や縫製や表情、素材などなど、想いを馳せる事のできる
マスクが素晴らしいと感じます。
ヴィンテージマスクもそうですが、時には会心の一枚ができた時は思わず見入ってしまいます。
作製している職人さんも何らかの拘りが必ずあります。エピソードを汲んで見てみると更に深くみる事ができると思います。
良く売ってしまい後悔するマスクがどなたにもあります。
今一度良く考えて売ると良いと思います。思い入れのあるマスクは大切にして下さい。
もし思入れのあるマスクをご紹介いただける方がいましたら、是非ご紹介ください。
コメント
本当に良いマスクの定義って難しいですよね。個人で好みも変わるしそのマスクに対しての思い入れプラスその時代の自分に対する気持ちも入るし。例えば応援用のマスクでも直接レスラーからプレゼントされたらものなら良いマスクに入ってしまうし。昔はレスラーが持参してファンに応援用マスクプレゼントしてくれた事がございましたよ。今では公式マスクしか認めないマスカラスも持参した時代がございました。たしかに製法も丁寧、表情も抜群が理想的な良いマスクの条件の定義かもしれませんが私はそのマスクに対しての上記に記載したような思いいれもプラスされてが良いマスクの条件となっております。メーカーで拘る楽しみ方、選手で拘る楽しみ方、素材で拘る楽しみ方、年代で拘る楽しみ方、マスクって答えのない探求なんですよね。プロレスマスクというジャンルに魅せられて私の人生は本当に良かったと思います。やはりマスクは素晴らしいです。
テーブルマッチさん
ありがとうございます。
囚われない楽しみ方がありますよね。
本当にお気に入りのマスクは絶対に手放さない方が良いですよね！レベルは低いですが、僕の初めて作ったマスクも大切ににしています。