はじめに
メキシコの有名な職人さんにマスクに関しての長尺インタビューをしたドキュメントが公開されました。
アレハンドロさん(ロペス3世)
言わずと知れたロペス3世です。ロペス一家の話と新しい新事実が明かされています。
彼の曽祖父の時代のマスクタグがあったらしく、1世だったと思っていたラヌルフォが実は2世だったという事です。

その他にも有名な写真が掲載されています。
以前メキシコでお会いした時にも沢山お話をしました。彼のマスク工房はサントの所有地だった事とか語っています。
KENJIROさん(Pedro)
近年の職人さんで最も優れた素晴らしいマスクを製作する方です。
私の様に昔のマスクの雰囲気や表情、素材まで拘って、追求する方です。
メキシコに行った時に彼の工房にお邪魔して、マスク談義をしたのを思い出します。
超貴重なビンテージマスクを多数持っています。
昔の黄金期のマスクを製作するには実際に手に取らなくては理解できないものです。
相当精度の高いマスクを製作できます。日本にはまだ彼の作品はごく僅かです。
ドキュメント
さいごに
素晴らしいインタビューです。
ロペスさんの制作現場を見る事ができました。
サントの作り方、型紙の作り方、思っていたのと全然違ったので興味深いです。
そして、本体だけ縫ってお皿を縫うスタイルだったとは、、、見てやっと理解できました。
職人の作品はその人の癖や表現があるので、唯一無二です。
作り手にフォーカスが当たる事が嬉しく思います。
雑談
まんだらけに『ロペス製のマスク』と思い見たら、飛んだ贋作でした。
タグは本物を使用して、本体は日本のどなたか作ったようです。
お店側も安い値段設定という事は、分かっていての設定です。
タグのコピーはありますが、本物を取り外してから付け替えるのは良くありません。

素材はエラスラメソフトですね。
作りはとても粗悪です。糸の調子が悪く表に白い糸が出ています。
下糸を調整する必要があります。
素材も作りもタグも良くありません。
事情は知りませんが、マスクを鑑定する事って難しい事なんですね。
次回はマスク解析シリーズです。

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