2021年になりました。
毎回お正月は時間があるので、ミシンに向かっている事が多いです。
目が疲れ、気を紛らわせるようにゲームを始めたら数時間が経つなんて毎回のルーティーンであります。
目がでカスミ目になっています(笑)
さて、一つ今日は皆様に、マスクを購入買う時に『これ本当に本物かな?』と思う事がありますよね。
今年は「○○メーカーです」と言うマスクがございましたが、判断に困る事が多いと思います。
こういう時はどうしたらいいのか?
それは、今は様々なマスクの写真集が出版されていて、当時物の本物のマスクが掲載されている資料があります。
その資料を良く観察すると、特徴が見れて取れます。
古いマスクの劣化具合や処理の方法や本体の形です。
本当はその時代のマスクを所有していたら、最高ですけどね。
ロペス一世のマスクは日本でも数えるぐらいしかないと思いますので、できる事は資料を見て研究する事です。
メキシコの贋作屋はタグを作ったり、様々な事をします。
しかし、絶対的に真似ができない事があります。
本体の形は、特殊で真似ができません。これは良く見ているとわかってきます。
ステッチが!45度カットが!と解りやすいのはマネしやすいですよね。
例えばプエブラは足ふみミシンであの独特のピッチの縫い目はマネできませんし。
カットの癖もあると思います。
私もまだまだですが、突き詰めて良いマスクを手にしてもらいたいと思っております。
それでは、今年も宜しくお願い致します。
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