国宝級マスク研究
を手に入れました。監修が言わずと知れた”ドクトル・ルチャ”こと清水元ゴング編集長の力作です。
解説、資料、マスクの写真どれを取っても一流です。。
情報社会の今のネットで大体の写真は見る事ができるのですが、歴史的な写真が盛り沢山!
これは、ルチャに精通している”ドクトル・ルチャ”の人脈であり知識であり人徳があるからこその内容です。
データも当時の使用した日時を明確にしています、これは本人ですら分からないし、大手メディアの膨大な情報があるからできることです。
ずっと謎であったマスクの詳細の写真を見ると胸が高鳴ります。
やっとこのマスクがメディアに出た!って驚いたマスクも多いです。
情報提供者も友人もいてとうとう日の目を見る時が来ました。
一流のマスクコレクターばかりです。
プエブラのインタビューも今まで知らなかった情報を知る機会になりました。
これを聞き出すのは上級スペイン語ができないと無理だなと思いました。
インタビュー記事の最後に彼のミシンが紹介されていますが、ミシンに”ローリング抑え”が付いています。
これは以前紹介した”プエブラ製のマスク”の革に付いた”痕”ですが、それは正にこれです。
すべてのマスクがこの抑えで作られているのかは謎ですが、90年代のマスクには痕が付いていました。
ロペスのマスクにも付いていたのもありましたね。
まだ全部を熟読できていませんが、日本語でこれだけの資料が読める事、外国にはここまでの書がない事から、
大変貴重な物だと言えます。
私は10冊と大量購入して、家用、職場用、車用、持ち運び用、保存用などなど、、、
と言うのは冗談ですが、海外の友人にも送る予定です。外人は日本語がわからないのは残念だなと思います(笑)
本当にページをめくるのが勿体なくなる書籍です。
清水さんを初め日本のコレクターさんに大いなる感謝を申し上げます。
FB500いいね企画よりも先に紹介しました。
マスクは作成しましたので近日アップしたいと思います。
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