毎度おなじみ『前田日明チャンネル』ですが、ここに『骨董品などの古いものの良さとはなんでしょうか?』
との質問がありました。
前田曰く、「物を見ていくうちにある日良さがわかってくる」
これだからこの時代。と根拠を並べて判断すると、最悪の『時代間違い』をするのだそうです。
鑑定の先生はそこで、この様に言います。
『名品を見ていく内に美意識のデータが器に貯まり、ある日溢れ出す時が来る』です。
これは、良い得て妙だなと思いました。
良い物を見ていると、そのデータが蓄積されていくんですね。
そこで、ある日、前田は『ブレイクスルー』するわけです。
刀から掛かりかけてくるような錯覚に陥ったそうです。
見ていく内に本当の美しさが理解できるようになるようです。
なんとも面白い話です。
なんでもそうですが、職人さんが試行錯誤して考えて出す作品は美しいです。
「これは人を見る時も一緒」まで言うので、奥深いものです。
是非見てみてください。
今執筆中の文章もありましたが、説得力のある言葉にこちらを先にアップロード致しました。
皆様の何故かっこいいのか?を追及して美意識の器にデータを蓄積していきましょう。
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