マスクの評価。

ミック博士のシエンカラス マスクの魅力

皆さんはマスクのどこを評価いたしますか?

全体的な雰囲気

型紙の切り出し

ステッチの精密さ

本体と縁取りのバランス

縁取りと本体のセッティング

縫製技術

世界一キレイに作成ができると思っているローリンのステッチは

素晴らしく、本体の形、セッティングバランスは優れています。

一方、ブシオはステッチは劣りますが、アルトゥーロの時代の

マスクの雰囲気は物凄くかっこいいです。

プエブラも同じく左右が非対称だったりしますが、彼にしか出せない雰囲気があります。

模様の切り出しはプエブラならではの黄金比あるようです。

四枚はぎを左右対称に縫製するのは案外難しいものです。

フリアの様にマーキングする拘りの職人さんもいます。

先日メキシコのマスク交流掲示板を見ていても、様々なな議論がなされています。本当に興味深いものがあります。

私自身も日々勉強で、様々な人から色んな技術を聞く事ができます。

驚いた事も多々あります。

マスクは良く観察すると、発見や驚き、拘りが感じます。

ただの被り物ではなく、芸術工芸品です。

これからも、マスクの見方など皆様とお話しできれば良いと思っています。

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. テーブルマッチ より:

    こんばんわ。ハンドルネーム変更しました。
    私はあくまでも自分の価値観でマスク買います。
    例えば欲しいと思ったら買える範囲内の金額なら出す感じです。
    本人使用やオリジナルメーカーには特に拘りはありませんが
    80年代のマルチネス製には唯一拘りがございます。
    あと90年代以後のヒラヒラのついたマスクにはまったく興味がありません。
    今後とも宜しくお願い致しますね。

    追伸
    管理人様のマスク欲しいのがございますが
    販売予定ございませんか。

  2. septiembrenegro より:

    テーブルマッチ様
    コメントありがとうございます。
    まだ一般オーダーは受け付けていませんが、物によってはご希望に添えることができます。お問い合わせからご連絡を頂ければと思います。
    宜しくお願い致します。

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