最近は情報が溢れていて、マスクの製作する方々も増えてきました。
私は2001年からマスクを作り始め当時は
何も解らずメキシカンも日本人も同じ型紙で作っていました。
思考は「ローリンが世界一だ!」なんて思ってましたが、マスクを知るほど奥深さに気付かされました。
他にも素晴らしいマスク職人がいるのに、マスクの見る目が未熟だったって事です。
今は、マスカラスは年代毎、選手毎に型紙を変化させています。
どんな職人さんも信念を持って辿り着いた形があるという事です。
最近はヴィンテージマスクを購入し、研究しています。
当時の雰囲気を理解する為です。
糸、生地、テープ、ボンド、革、切り取りライン見出すと止まらなくなります。
良いマスクはずっと見ていられますよね。
その様なマスクをいつか作れる様になりたいものです。
シンプルな中にもその職人の哲学が詰め込まれている様です。
手前味噌ですが、ずっとできなかった生地(ノンストレッチ)でマスクが作れる様になったのが嬉しく思います。
伸びない生地で作る時はお皿と本体の対比を変えなくてはなりません。
未だに気付くことか多いです。
メキシカンマスクをこれからも追いかけて研究していきます。
こんな発見した!などの情報提供も大歓迎です。よろしくお願いします。
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