そのマスクマンのマスクの起源は1番最初に製作したメーカーです。
しかし、そのメーカーが最高と言われたらそれはまた別の話です。
メーカーはそのスタイルがある通り、その世界観が見出せます。
それがまた面白いところで、このマスクをこの人ならどう表現するか?
どう処理するか?を楽しむわけです。
マルチネスのソリタリオのあの独特の前傾の型紙を各メーカーの表現を見ると面白いです。
しかし、ロペスとフリアだけは見た事がありません。
メキシコでは”Corte ceja”と表現しています。正解はありませんがあるとしたらフィット感です。
紐通しが構造上長いのですが、それでもフィットするのは難しいです。
ロペスの数多くのマスカラスオーバーも様々なメーカーが製作しています。
青のゴムラメの龍が火を吹いているデザインは、アレハンドロさんが脳内でインプットして
それを展開したというから驚きました。
天才の閃きです。
マスクを製作を長年続けていると、自分にスタイルが確立されてきます。
その中での表現をどの様にするか?自分の世界の表現です。
芸術を楽しむには世界を知る事です、奥深さが知ると面白いです。
雑談
月並みですが忙しく更新が遅れました。
今年も新しい試みが始まります。