プエブラのウルトラマン2(Ulutraman2)

プエブラのウルトラマン ウルトラマン(Ulutraman)

como coser de nariz

Alejandro  estilo de haser nariz difelente

muy especial

disculpe traductor bien dificil si quiere saber detalle

manda mensage para mi

プエブラのウルトラマンの特徴は鼻の処理です。

巻き込んでいるわけですが、フリア、ラウル、ローリンと各職人毎に違いがよく出ています。

今回はプエブラ特集なのでプエブラの鼻の処理について語ります。

マスカラスの場合にも使われていますこの処理の仕方、昔からあるようですね。

普通に処理しても良い物をあえて巻き込みにするのは、バランスの問題なのでしょうか。作っている方は解ると思いますが、手間が掛かります。

しかも、プエブラの巻き込みは他にはない処理をしています。(各メーカー違います)

因みに、今まで見てきたプエブラウルトラマンはすべてこの処理でした。

 

プエブラのウルトラマン

微妙に切り込みが5センチだったり4センチだったりします。

それもハンドメイドの味ですよね。

これはスポル生地で巻き込んでいます。

特徴は下は下で巻き込んで、上は上で巻き込んでいます。

で、驚きの裏側が

プエブラのウルトラマン巻き込んで縫うのではなくて、裏張りを細く切って間に挟んでいます。これはプエブラならではの処理。

補強しているのでしょうね。なんともカッコいいです。

そして驚く事に、巻き込む生地の種類も違います。

スポル、ジャージはありますが、

十字テープで巻き込んでいる物もあります。

これは、プエブラだけではなく、アントニオマルチネスも

採用しているやり方です。

プエブラのウルトラマンやや細い処理になるようですね。この処理はやったら解りますが、縫いにくいです。

因みにこの最後のウルトラマンのみ、トサカの先が丸まっていました。

 

 

コメント

  1. テーブルマッチ より:

    大変勉強になります。
    プエブラ製でカトクンリーのマスクでラメで鼻処理したものを見た事あります。
    ちなみに白ジャージ生地のものでした。
    マスクっていろんな楽しめる要素があって本当に奥深いですよね。

    今回のコメント拝見させて頂いて思ったのですが
    私はマスク製作できないのですが
    作製するにあたっての処理方法の難易差など教えて頂けると幸いです。
    ふと、思ったのですが生地でラメ、サテン、ジャージなど
    難易度が大変なのはございますか。
    教えて頂けると嬉しいです。
    それでは失礼致します。

  2. septiembrenegro より:

    いつもコメントありがとうございます。
    コメントが励みになります。

    プエブラのカトは表情が独特なので、すぐわかりますね!
    カトの巻き込みは見た事あります。
    しかし、ラメで巻き込みは見た事ありません。
    興味がありますし作製したいです、ラウルの型紙しかないですが、、、

    素材についてに難易度、加工についての難易度はブログに書かせてもらいますね。
    ご提案ありがとうございます。

    • sr.koma より:

      鼻の処理につきまして。素材としては、ボディと同じ生地で良いのですが、フリアの様な鼻の処理でボテッと感があるのであれば、薄いレオタード生地、スポル生地が作りやすいと思います。また鼻と口の合皮を裏に接着してから行う方法もおススメです。その時、鼻合皮(おむすび型)のテッペンをカットしておくと作成し易いです。3Dの世界です‼︎

      • septiembrenegro より:

        komaさんいつもありがとうぎざいます。
        フリアの三角裏張りを初めて見た時は驚きました。
        しかも合皮を張っているのでガッチガチなんですよね。
        これは近年の技術で70年代80代はこういう処理は見た事ない気がします。
        ローリンもこのガッチリ加工していますよね。

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