ヴィンテージという名の誘惑

雑談 conversamos

昔のマスクは本当に素晴らしいのは散々ここで書きました。

当時は職人が少なく、限られた情報の中でやりとりされていました。

逆に少数の職人さんだけなので、個性が分かり易く、鑑定がし易いというのもあるのかもしれません。

 

本当に高額で良いものは良く考える必要があります。

この時代にこの素材が使われていたのか?

劣化具合はどうだろう?

素材はその時代には職人は使わない素材だったりします。

縫製のクセなど、様々な角度からよく見て見た方がいいです。

私がもし売却するのであれば、細部まで分かる綺麗な写真を撮ります。

何故ならば本当に素晴らしいマスクは価値が分かる人に見て欲しいからです。

 

最高の交渉は極一部のマニア同士直接見て納得して、購入します。

最後納得するのはご自身です。

良いマスクは手に入る機会は滅多にありません。

皆様が納得する良いマスクを手に入れられる様にお祈り致します。

高額商品は慎重に。

 

 

コメント

  1. 伊藤 淳 より:

    お疲れ様です。
    ミルマスカラスの最近のメーカー
    アギール製はどのように思われますか?
    プエブラ製やロペス製と比べると完成度が微妙な感じもしますが。。。

    • septiembrenegro より:

      伊藤様
      現行メーカーですが、やはり私はプエブラ、ロペスの至高の表情を知ってしまっているので、魅力は感じません。極めて個人的な意見で申し訳ございません。

      きっとアギールのファンもいるとは思いますが、70,80年代を上回る現行メーカーが出てきてほしいです。
      メッセージありがとうございました。

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