良いマスクを持っている方は、大体コレクター同士のトレードや個人売買が多いです。
その為には良いマスクを手に入れて、それを更に自分の望んでいるマスクを手にする取っ掛かりにするわけです。
最近のオークションでも15年前はもっと安かったものが今となれば当時よりも2倍ぐらいの値段になる事もあります。
マスカラスは値段が年々上がり続けており、買う気すらおきない値段になっています。
それに連れて、ヴィンテージ系のマスクも値上がっています。
わらしべ長者の道
SS級のマスクを手にするには、まずA級のマスクを手に入れて、それとS級のマスクと交換をするのですが、価値が釣り合わない場合はA級を2枚付けたり、交渉していきます。
そのA級のマスクはショップなどで稀に購入ができます。そこから『わらしべ長者』の道が始まります。
手に入れにくいパターン
ここで問題は、良いマスクは大体欲しい人の元にいってしまっているパターンです。
こうなると、手に入れる事は無理です。手放す事はまずありません。
話を聞いてみると、そのマスクを手に入れるまで時間と労力、お金を物凄く注ぎ込んでいるのが
わかります。そのマスクに対する思い入れが強いので、もうお金ではないという人もいます。
当時の思い出を想わせるものでもあり、決して、マスコット的なカッコ良さだけではないようです。
まずは資金を貯めて良いマスクを買う準備をする事です。
アメリカのコレクターの人と話していると、海外の人はメーカーはあまり気にしなく、その選手が対象になるようです。
日本はメーカー+選手なのでもう一段ハードルが高いわけです。
そうなると、値段も上がる訳ですね。
アンテナを張る
私も古い良いマスクが欲しく、ショップを見ても売りきれになっている事が多いです。
早い者勝ちなので、ある意味運なのかもしれません、トウドウカンに最近出ていたマスクも
安価なのに『カサマルチネス』だったりしたので、残念です。