物価の上昇から見るマスクの資材

生地

コロナ禍に置いて産業が大ダメージを負う事になり様々な物価の上昇が起こっています。

私たちが利用する食品を初め、あらゆるものが対象です。

この表をご覧ください。

物価上昇率が跳ね上がっています。

円高にエネルギーの高騰などで値上がりは加速し、私たちの負担に重くのしかかります。

さて、マスクの資材はどうでしょう?

マスクに使われる材料は極端に需要がありません、需要が無いと生産も遅く、売れなかったものは生産中止になります。

エラスラメも茶色、玉虫、パール、オレンジなど原色以外の物が姿を消しています。その内、金、銀以外は無くなるのかなと思わせます。

もう一つの要因は”舞台衣装”の需要の減少です、派手な衣装で人前で行う公演や大会ができない事で加速しています。

数年前に購入したLAラメも今は在庫が底を尽き始め、久しぶりに日本のラメを覗いたら取り扱いが減って驚いた次第です。

色味の少ない”モノクロ”の世界が広がる中、限られた資材を大切に使いたいものです。

 

 

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