初見で見るマスカラス
最近マスカラスの見た事がない新しいデザインが最近ウェブ上に
ちらほら見る様になりました。
謎だったデザインが明らかになったり、初めて見るデザインもあります。
旧プエブラ期(80年代後期まで)に生み出されてきたデザインを
見る事ができるのは喜ばしい事です。
ウェブも発達しているのにも関わらず発掘されるのでしょうか?
マスカラスの真の全盛期は83年だと考えると、それ以降のメディアの
露出が少なくなります。
そうなると知られないままのデザインも出てきます。
TVや雑誌で頻繁に取り上げられてられる頃のデザインが人気があるのも
納得です。
しかし、マイナーデザインでも秀逸な物も多く、たまに製作意欲が湧く事があります。
私が所有している型紙も数十枚あります。トレード系も合わせたら100ぐらいはあると思います。
製作好奇心を掻き立てられるのは堪らなく楽しいひと時です。
異名は千の顔ですが実際は数百のデザインだったと思います。
故ウンベルト氏は色のバリエーションも含めて800ぐらいはあったと言ってましたね。
選手のキャリアも素晴らしいですが、メキシカンマスクの素晴らしさの再認識
そして、それに関わった各職人さんの芸術的センスが合わさった究極の選手です。
トヨタやニッサンではなく”いすゞ”が好きな人もいる様に、マスカラスマイナーオーバーが好きな方が必ずいるはずです。
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