マニアックの中のマニアックなマスクです。
この選手の経歴は知りませんが、「Mexico ahora 40 anos」の雑誌で見た記憶があります。
そのデザインに驚いて昔何度かチャレンジした事がありました。
しかし、技術が伴っていないので、うまく作れることもなく挫折したマスクです。
難しいのが、模様がかなり大きい事、これは私の持っている型紙の中で1番大きいです。
大きいと曲線にどの様にフィットさせるか?が重要になってきます。
なので、フリアの様に真ん中から二分割して縫い合わせて、曲線を作って本体にセッティングしていきます。
難易度は高いマスクです。
この様な無茶振りマスクを1日に何枚も作った「ブシオパパ」は偉大です。
革も時間も労力も使う大変なマスクです。
出来上がった時の達成感は高いマスクです。
野球選手の捕手が付ける防具をそのままマスクした素晴らしいデザインです。
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