日々日本は猛暑に見舞われています。
暑すぎると生産性が低くなります。
最近暑さのせいか、マスクもインスピレーションが生まれないのであまり
良い発想が生まれてきません。
記事も何度か書いても納得をせず没が続きました。
マスクの制作意欲は、私の場合は”どこまで納得して製作できるか”です。
なので、途中で納得がいかなくて、廃棄する事も多々あります。最近はスポル生地で作ろうと思ってもしっくりいかなくて廃棄いたしました。貴重な生地なのに勿体ないと思いますが、納得いかないのは仕方がありません。
相田みつをさんは未熟だった時代の自分の書をお客さんのご自宅まで行って
今の作品と取り換えていたようです。
彼の創作意欲と追及の気持ちは物凄い人生を掛けた戦いの様な感じでした。
月とすっぽんですが、私も以前の作品を今見たらどう思うのでしょう?
自分は今も進化していると思っています、型紙を変化させて納得を重ねていますが、ひょっとしてその進化がファンからしてみると、昔の方が雰囲気が出ていたなんて思われるのかもしれません。
物づくりはその時々の頂点の感性で製作をします。
なので、その時代のその職人の感性を感じる必要がありそうです。
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