皆様が胸を熱くしていた90年代はあの”ユニバーサル”がありました。
あれから時は流れ今年、ユニバ同窓会を思わせるような興業が行われました。
スターダムのロッシー小川さんとウルティモドラゴンさんが中心となり、”あの”時代のスーパースターを招聘してくれました。
日本でサントを呼べるのはUドラゴンさんしかいないのでしょう。
他にもスター揃いで彼らのメキシコとの強いパイプを感じます。
ウルティモ・ドラゴン
イホ・デル・サント(13年ぶりの来日)
レイ・ワグナー(1年ぶりの来日)
シルバー・キング(11年ぶりの来日)
フェルサ・ゲレーラ(12年ぶりの来日)
イオ・デ・ドクトル・ワグナーJr(1年ぶりの来日)
ミステリオソ(24年ぶりの来日)
ボラドール(初来日)
ケンドー(8ヶ月ぶりの来日)
タケダ(29年ぶりの来日)
ディアマンテ(半年ぶりの来日)
90年代はマスク職人さんも限られていましたが、今は様々なメーカーが存在しています。
選手の顔も少し変わったなと思ったら当時のマスクメーカーは使用していない事がわかります。
Fゲレーラはフリアなのですが、あの顔はもう見られません。
古いフリアのFゲレーラを持っていた事がありましたが、フリアのマーキングの謎や本体のつなぎ合わせの精度の高さには驚いた思い出があります。
そういえばタケダもベストメーカーはフリアでしたね。
フリアと言えばこの様に本体をつなぎ合わせるマスクが得意でした。
目も鼻も口もすべて”巻き込み”処理なので大変なマスクですよね。
とても作ろうとは思わないマスクです。
平成初期から始まったユニバも奇しくも平成最後に締めくくるなんて感慨深いですね。
