マスカラスの華麗なる世界の裏表紙にこのマスクと全身マリアッチの格好をした写真が掲載されていたと記憶しています。
オリジナルはロペスで、復刻でプエブラが作成しています。
このマスクは日本プロレス以降の全日とかでは被っていないように思います。
このマスクでボディーアタックしている写真もあります。
なので、紐式で作製しました。
知名度もかなりあるようで、海外のマニアにも見せると「ピラニア」と言っていました。
日本では「マリアッチ」で通っていますが、海外では呼び名が違うようです。
このマスクも時代を超えて2世3世が復刻して極たまに見ますが、縁取りが太くてどこと無く不恰好です。
他のメーカーも復刻していますね。その中でもプエブラがさすがと思わせる復刻ぶりを見せてくれます。
彼はマスクの黄金比を知る職人です。
鼻も穴が空いているスタイルで、オーバーでは珍しいですよね。
この鼻の処理が普通の鼻の処理をした上から三本ラインのマスクもありましたが、
かなり不恰好でした。
当時のマスクの復刻は大変難しいですが、できるだけ近づけるように研究しています。
コメント
久し振りに投稿させて頂きます。1999年に大阪プロレス?に夏の来日プロモーションに来日したマスカラスがマスク即売で販売していたロペス三世の物が何か味があって好きなんですよ。管理人様ご指摘の様に縁取りが太くてオリジナルとは比べ物にならないのですが他のメーカーが復刻したものより間違いなく味雰囲気はございます。当時は評判が散々だったロペス三世製ですが今振り返るとやはりマスカラスはロペスと思ってしまいますよ。ウンベルトも丁寧でいい物あるのですがそこから醸し出るオーラが不足している気がします。ちなみにこのデザインのロペスⅡ製のものが以前アイドールにありましたがこれはなぜか黒シルク生地でした。1985年くらいですが28000円だったと思います。
コメントありがとうございます!
やはりロペスはオリジナルならではの雰囲気があるのでしょうか。
シルクのマリアッチ気になりますね!