取っておきの生地

ドスカラス(Doscaras)

希少な記事と言えば『旧ラメ』『旧サテン』『テルレンカ』

とかになりますが、何気にジャージ生地の質感の良い物はもう手に入らない物もあります。

この写真の生地は日本で購入した物ですが、生地は一期一会。

良いと思ったら購入するべきです。

そうすると部屋が生地と革だらけになります。

その中で寝るのも慣れてしまいました。

街には必ず一軒は生地屋さんがありました。

今はシャッター商店街になっている所も多く古い生地屋さんは

無くなりました。

この現象は世界で起きている事です、小売店はネット通販の煽りで

規模縮小、古い所は経営者が高齢化もあります。

そういう古いお店に超お宝が眠ってます。

実際にアメリカ在住のコレクターさんからはアメリカで大量の旧ラメを

売っているのを発見して根こそぎ購入したと聞きました。

日本の場合は生地は特許がある様で、同じ生地を同じ様には作れない様です。

エラスラメも色が廃盤になる事が多くなり、今回の新ラメ(細ラメ)は試行錯誤されたと思います。

生地を見た時にその生地の質感とそのマスクマンが合致したら

その為に取っておきます。

そして、その時が来たので最後の一枚分を消化しました。

生地も相まって良いマスクができたなと思います。

平置きから。

逆側の平置き

この平置きをした時の一体感のバランスって大事ですよね。

正面

ドスカラスも時代により微妙に違う様ですね。

メーカーの違いは明らかですが、プエブラの年代別の違いはわかりません。

生地にアップです。

どうでしょう?少しザラつきのある荒めのジャージです。また出会えたら欲しいです。

持ち込みもありますが良い生地の持ち込みは中々ありませんね。

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