ビジャーノは1号から5号までいますが、昔はXのデザインではなかったようです。
何かで読んだ記憶があるのですが、あのデザインは1号が考案したようですね。
アントニオにローリンが主なメーカーですが、それからフラマやアロンも使用していましたね。
4号か5号はロカンボレと言い全く違うデザインを被っていました。
そのロカンボレもまた素晴らしいですマスクです。2種類確認していて両方作った記憶があります。
アントニオのビジャーノを所有していて、作りはいまいちですが、当時の素材、味のあるフォルムが気に入っています。
しかし、なんと言ってもバランスの確立をしたのはローリンです。
✖️の中心に目尻が来るようにセッティングしたり、本体のバランスも作りも素材もパーフェクトです。
80年代のローリンはいまいちと言う方もいますが、素晴らしい作りです。
ステッチのピッチが長いのが特徴ですね。
ラウルのビジャーノは鼻の下に革がこないで、鼻は特立して縫われています。
ビジャーノは作製して完成品を見ても納得の行く少ないマスクマンです。
これ以上手直しはありません。今回のカラーリングも目の黄色がアクセントになって何ともカッコ良く仕上がりました。
因みに前回の記事はこちら
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