新ラメが販売がなくなってしばらく経ちます。
市場に出てくるかのかと思いきや全然出てきません。一部での需要が高く未だに人気な生地だと思います。
倉庫を見ていたら、昔の新ラメが出てきて見比べました。
ロットにより感触や見た目が随分違い、薄金でも質感が違ったりします。
同じ薄金ラメですが、左は非常に滑らかで『ラメサテン』の様です。右は良く見る物です。
右から薄金滑らか、真ん中従来の薄金、右が金ラメです。
製作するとどれも良い味がでますが、個性がこんなに違うのかと思います。
滑らか薄金は10年前ぐらいの物だと思います。
金も個性がありますが、他の色も変化があります。
一時期プエブラが白味のある赤エラスラメを使用していました。
またラメの繊維が斜めに走っている斜めのラメもあります。
まだ職人さんでも在庫を持っている方は大切に使っていると思います。
最近の作品の一部
旧ラメの在庫があるので、カレンダリオを製作してみました。
失敗しない様に慎重になります。美しい模様ですよね、オーバーは人気ありませんが、どれもデザインが秀逸です。
そろそろマスクを数枚放出致します。