CMLLのアニベルサリオや大きいイベントでは抗争の最後でマスカラ戦を行います。
何十年とマスクを付けてきて、試合に負けてマスクを脱ぎ、素顔で試合をする。
アイデンティティであるマスクとの別れ、そして、自分の象徴との別れです。
マスクを取られた後に再ブレイクするレスラーもいますし、別のマスクマンとして活躍する人もいます。
しかし、ファンはいつまでもそのマスクマンのファンであります。
未だに、昔のルチャドールのマスクが人気がある事で物語っています。
この動画は何か、もう以前の自分と割り切って清々しくも生きている様な様子を感じます。
感情に訴える様な動画なのでシェア致します。
雑談
SNSを見ていると、タグや刺繍があるとそのメーカーと思い込んでしまう方が日本やメキシコ、アメリカでも沢山います。
そのメーカーの歴史的根拠などを知っておくと間違う事がありません。