世界には星の数ほどマスクが溢れています。
老舗メーカーのマスクや自作の職人さんの物、今もなお生産されてマスクが生み出されています。
プロレスのマスクは試合に使う物ですが、時は経ち、その芸術性からコレクターズアイテムになりました。
それに伴い研究するファンが増えて来て、知識の共有が始まり、ネット社会になり更に加速しています。
本当に良いマスクは何なのでしょうか?
ステッチがキレイだったり、縫製が極まっているなど
価値観は人それぞれなので、その人が良いと思った物が最高の物です。
なんでも鑑定団でも、本人評価額よりも下がってしまったものでも、鑑定人の先生は「思い入れのある物なのでどうか大切にしてください」と良く言っています。
私の基準で言うと、マスクをずっと眺めていても飽きない物が良い物だと思います。
ただ眺めているだけではなくて、歴史背景や縫製や表情、素材などなど、想いを馳せる事のできる
マスクが素晴らしいと感じます。
ヴィンテージマスクもそうですが、時には会心の一枚ができた時は思わず見入ってしまいます。
作製している職人さんも何らかの拘りが必ずあります。エピソードを汲んで見てみると更に深くみる事ができると思います。
良く売ってしまい後悔するマスクがどなたにもあります。
今一度良く考えて売ると良いと思います。思い入れのあるマスクは大切にして下さい。
もし思入れのあるマスクをご紹介いただける方がいましたら、是非ご紹介ください。