千の沼にハマる

ミル・マスカラス(Mil Mascaras)

マスカラスの沼にもう何度目かわからないですが、また追求する時期に入りました。

マスカラスはライフワークで色んなマスクを作っていて、何かのきっかけでまたマスカラス熱が出てきます。

ちょうど複数枚のマスクの製作も終わったのと、上級マスクトレードの機会を失ってしまい、失意の思いで資料を見ていて作りたくなり、「こうじゃない」の繰り返しで一気に製作致しました。

 

80年代半ばのマスカラスを意識して作製したのですが、いまいちセッティングが上手くいかなかったので、解くことにします。

ちょっと前に作製した銀ラメマスカラスの本体の形がいいなと思い、型紙を眺めてもどの型紙を使用したか解らなくなりました。

恐らく、プエブラさんも膨大な”アップグレード”の型紙の中でどの型紙を使用したのか、混乱したことだと思います。

マスカラスはただ単に本体を作って、模様を張り付けて終わりじゃないです。

本体の作り方も、貼り付け方も特殊です。

そして、その年代の縁取りにあった本体を使わないと寸法が全然合わない事、例えば

70年代後期のマスカラスは鼻の先から十字のクロスまで12センチ近くあるものがあります。

全部とは言いませんが、このラインが長いと面長な縁取りで作製しないと寸法が合いません。

他は大体11センチ~11,5センチ辺りが圧倒的に多いです。

11,3辺りが一番見慣れていると思います。復刻プエブラのマスカラスは今持っていませんが、恐らく11センチちょっと

だと思います。

不思議なのが様々なマスカラㇲの製作年を聞くと、同じ年なのにサイズのバラつきがある事、型紙を何種類か使い分けているのでしょうか。それともマスクの年代判別が違うのか、これを探るのもまたロマンではあります。

いつになったら、旧プエブラに近づけるのか・・・センスがあまりないので近付くことも難しいですね。

月末辺りにFB企画を考えています。

銀ラメはいいのですが、金ラメが没ネタです。

金と銀は本体の型紙の違います。違いがわかりますでしょうか?

 

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